胃・大腸内視鏡を同日に受けたい方

同日胃・大腸内視鏡および下剤注入内視鏡検査

胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日で受けられます当院では、患者個人個人に合わせたオーダーメイド内視鏡検査を行っています。胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査の両方を行う必要のある方には、同日胃・大腸内視鏡検査を行っております。
大腸内視鏡検査は、検査前日から食事制限があり、前日の寝る前には腸の動きを促進する薬を内服します。当日は朝より禁食となり、2Lの下剤を内服して大腸をキレイにします。そのため、大腸内視鏡検査前は、食事制限や下剤の使用によって胃内もキレイになっています。2Lの下剤を内服できない方は、下剤注入内視鏡検査も受けられます(詳しくは下剤注入大腸カメラ のページをご参照ください)。
胃・大腸内視鏡同日検査の流れは、まず胃内視鏡を5-10分で行い、終了してすぐに大腸内視鏡検査を行います。結果的に大腸内視鏡検査に5-10分加えれば、胃・大腸内視鏡検査ができることとなります。胃と大腸の内視鏡検査を1度にできるため、食事制限、検査前後の待ち時間、通院回数がすべて検査1回分で済むため、実は身体的にも時間的にも経済的にも負担が少ないです。但し、胃と大腸の症状がない場合は、自費検査となりますので、注意が必要です。

内視鏡検査中におこなわれるポリープ切除の日帰り治療内視鏡

検査時におこなう大腸ポリープ切除当院では、患者個人個人に合わせたオーダーメイド内視鏡検査を行っています。
前がん病変である大腸ポリープを発見した場合、その場で大腸ポリープ切除できる日帰り治療内視鏡を行っています。
ほとんどの大腸がんはポリープから発生すると言われています。大腸ポリープの大きさと癌化率に相関関係があり、ポリープが大きければ癌化率が高いと報告されています。またポリープが大きければ大きほど、内視鏡切除が難しくなります。

ポリープが10mm程度までなら、高周波通電せずに切除することが可能です。術後出血などの合併症がほとんどなく、安心して日帰り手術ができます。つまり、ポリープが10mmくらいまでの小さいうちに切除した方がよいと言えます。
ポリープが10-20mmまでなら、高周波通電して日帰り手術によるポリープ切除が可能ですが、術後出血例が1%未満の低い頻度で起こることがあり、注意が必要です。出血した際の緊急対応も確認しておくと良いでしょう。ポリープが20mmを超える場合は、ポリープの形により、入院した上でポリープ切除を行う必要があります。
当院では、大腸ポリープをなるべく小さい段階で切除するために、大腸内視鏡検査中に発見し次第、切除を行っています。ポリープ切除した後は必要に応じて予防的止血処置を行い、しばらくリカバリールームでお休みいただき、安全確認してから帰宅していただく日帰り手術を行っています。
なお、大腸ポリープ切除を行なった場合は、検査後に1週間程度の生活制限が必要になります。治療後の出血リスクを高める激しい運動を控えて、旅行や出張など遠出を避けることが必要です。特に飛行機による移動の場合は、出血した際に対応が遅れることとなりますので、スケジュール調整を要します。スケジュールが許さない場合は、検査中に見つけたポリープをあえて切除せずに、別の日に改めて切除することとなります。その場合は、事前の食事制限や下剤の服用が再び必要になりますが、スケジュールを調整してからの日帰り手術ができます。
なお、当院では大腸内視鏡検査のみを受ける場合だけでなく、胃と大腸の両内視鏡検査を同日で受ける場合も検査中の大腸ポリープ切除の日帰り手術を行っています。胃がんと大腸がんはどちらも40歳を超えるとリスクが上昇しはじめますので、1日で受けていただけることでお忙しい方も安心してできるようにしています。お気軽にご相談ください。

経験豊富な内視鏡専門医・指導医が楽に受けられる精密なオーダーメイド内視鏡検査を行っています。

エキスパートによる安心・安全・精緻な検査

検査当院の院長は米国ハーバード大学医学校や英国ニューキャッスル大学医学校でも医学を学び、東京大学医学部附属病院、国立がん研究センター、東葛辻仲病院などで内視鏡専門医指導医として研鑽を重ねてきています。国内外での内視鏡検査や治療の指導経験も多く、現在でも休診日である木曜日と金曜日は、研修指定病院にて内視鏡検査や治療を指導し、海外学会でも定期的に内視鏡のハンズオン指導をしています。「スーパードクター」のテレビ番組でも取り上げられ、患者個人個人の病態や要望に合わせたオーダーメイド内視鏡検査を行っています。
また、当院では院長以外にも多数の内視鏡専門医や指導医が在籍しており、「苦痛がない」「高い病変発見率」「正確な鑑別診断」「合併症や再発のない治療」が全て満たすといった世界トップレベルの内視鏡検査を提供しています。

無痛麻酔内視鏡検査

当院では、患者個人個人に合わせたオーダーメイド内視鏡検査を行っています。当院の無痛麻酔内視鏡は、安全性を最大限に重視しており、年齢や体格、既往症などを十分考慮した上で必要最少量の麻酔から使用し、より安全な個人個人に合わせたオーダーメイド方式で行っています。
安全で軽い鎮静剤や鎮痛剤を使用することで、眠っているような状態で検査を受けていただくことも可能です。この場合、気付いたら検査が終わっていたと感じる方が大半です。
検査中は、経験豊かで高い技術を持った医師により、常に血中酸素飽和度や脈拍のモニタリングによる全身管理がしっかり行われております。必要な際にはいつでも酸素を投与できる体制も取っているため、安心して受けていただけます。検査後には専用のリカバリールームで1時間ほど休んでいただきます。
当院では複数の鎮静剤を用意しており、麻酔後の病院滞在時間を極力短くしたい方には、短時間作用型の鎮静剤を主に使用し、リカバリー時間を半分以下に(個人差があります)に短縮することも可能です。
麻酔を使った検査の場合、検査後は車、バイク、自転車などの運転を控えていただいております。

 

精度の高いNBI拡大内視鏡

当院では、患者個人個人に合わせたオーダーメイド内視鏡検査を行っています。精度の高い検査を希望される方にはNBI拡大内視鏡検査を提供しています。
狭帯域光観察(NBI:Narrow Band Imaging)は、粘膜構造や血管走行をより明瞭にし、高精度のリアルタイム診断を可能にした新しい内視鏡技術です。また、病変の特徴を色調として捉えることができるので、微小がん病巣の早期発見も可能となります。
そして、拡大内視鏡を使用することにより、約80-100倍の拡大画像が得られるため、胃や腸のポリープの表面をより詳しく観察でき、そのポリープががん化するリスクについても正確かつ効率よく評価ができるようになります。
さらに、NBIと拡大内視鏡を組み合わせたNBI拡大観察することで、内視鏡診断能を最大限に高めることができます。これにより微小がん病巣を小さいうちに発見する(存在診断)だけでなく、リアルタイムで悪性度診断(質的診断)、そして病変の広がり(範囲診断)や腫瘍の深さ(深達度診断)も行うことができます。これまでの通常観察では難しいとされてきた平坦型病変の発見では特に有効です。病理組織検査も最小限に減らすことができます。
当院では経口内視鏡として、ハイビジョンかつNBI拡大内視鏡を導入しており、詳細で正確な高精度内視鏡検査を希望される方にも対応しています。なお、従来のNBI拡大内視鏡では、苦痛が強いとされていますが、当院では無痛麻酔内視鏡と組み合わせることで、苦しいことなく、高精度のNBI拡大内視鏡検査を提供しています。

 

検査中もリアルタイム画像のご確認が可能な覚醒内視鏡

安全に、そして楽に受けられる大腸内視鏡検査当院では、患者個人個人に合わせたオーダーメイド内視鏡検査を行っています。鎮静剤の使用を希望されない方、授乳中など鎮静剤を使用できない方には、鎮静剤使用しない内視鏡検査も可能です。その場合は、鼻から挿入する楽な胃内視鏡検査を導入しています。経口内視鏡ほど高精度ではないが、鎮静剤使用しなくても検査中の違和感が最小限に抑えられ、検査中に医師との会話も可能となります。当院の胃・大腸内視鏡検査では、このようにリアルタイムで検査中の画像をご確認いただき、医師と話しながら進めていくこともできます。気になることがあったらいつでも声をかけて相談できることで、より安心して検査を受けていただけます。

お腹の張りを解消する炭酸ガス送気装置の導入

お腹の張りを解消する炭酸ガス送気装置胃と大腸の内視鏡検査は粘膜をすみずみまで確認することが不可欠です。シワやヒダがあると確認できない部分(検査の死角)ができてしまうため、検査中には気体を送気して膨らませて観察を行います。一般的に空気を送り込むことが多いのですが、それによってお腹の張りが検査後も長く残ってしまうという問題点がありました。当院では腸管吸収が100倍早いと言われる炭酸ガスを送る装置を用いることで、検査後のお腹の張りが素早く解消されるようにしています。また、吸収された炭酸ガスは二酸化炭素として呼気で自然に排出されます。

結果をわかりやすくご説明

当院の肛門診療について検査後には、できるだけわかりやすく結果をお伝えすることを心がけており、画像などをご覧いただきながら丁寧にお話しています。気になることがありましたら、なんでもご質問ください。なお、検査結果はご説明だけでなく、画像を入れたレポートとしてもお渡ししています。なお、生検やポリープ切除など組織を採取した場合、その結果は後日改めて診察にて説明いたします。

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