経口内視鏡検査のメリット・デメリット

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経口内視鏡検査について

経口検査について経口内視鏡検査は、口からスコープを挿入して行う胃内視鏡検査です。
当院ではオーダーメイド内視鏡の一貫として、精度の高い検査を希望される方のために、大学病院の術前検査で用いるハイビジョンかつNBI拡大ができる内視鏡を導入しています。従来のNBI拡大内視鏡では、苦痛が強いとされていますが、当院では無痛麻酔内視鏡と組み合わせることで、無痛麻酔NBI拡大内視鏡検査を提供しています。
狭帯域光観察(NBI:Narrow Band Imaging)は、粘膜構造や血管走行をより明瞭にし、高精度のリアルタイム診断を可能にした新しい内視鏡技術です。また、病変の特徴を色調として捉えることができるので、微小がん病巣の早期発見も可能となります。 そして、拡大内視鏡を使用することにより、約80-100倍の拡大画像が得られるため、胃や腸のポリープの表面をより詳しく観察でき、そのポリープががん化するリスクについても正確かつ効率よく評価ができるようになります。
さらに、NBIと拡大内視鏡を組み合わせたNBI拡大観察することで、内視鏡診断能を最大限に高めることができます。これにより微小がん病巣を小さいうちに発見する(存在診断)だけでなく、リアルタイムで悪性度診断(質的診断)、そして病変の広がり(範囲診断)や腫瘍の深さ(深達度診断)も行うことができます。これまでの通常観察では難しいとされてきた平坦型病変の発見では特に有効です。病理組織検査も最小限に減らすことができます。

経口内視鏡検査のメリット

メリット1
スコープの解像度が高い
  • 病変の発見や診断がしやすくなる
メリット2
画像拡大機能がついている
  • 病変の診断がしやすくなる
メリット3
スコープ操作性がよい
  • 病変の発見がしやすくなる
メリット4
治療内視鏡ができる
  • 止血処置ができる
  • ポリープ切除ができる
メリット5
鼻血のリスクがない

経口内視鏡検査のデメリット

麻酔なしでは検査が苦しい
  • 麻酔なしでは経鼻内視鏡より苦しい
  • 麻酔するとリアルタイムで画像が見られない

精度の高いNBI拡大内視鏡検査

【こんな方にお勧め】
  • 最高精度の内視鏡検査を検査したい方(無痛麻酔内視鏡検査との組み合わせになります)
  • 喉の観察も希望される方(無痛麻酔内視鏡検査との組み合わせになります)
【お勧めできない方】
  • 鎮静剤使用を希望されない方
  • 妊娠中の方
  • 授乳中でかつ断乳できない方

狭帯域光観察(NBI:Narrow Band Imaging)は、粘膜構造や血管走行をより明瞭にし、高精度のリアルタイム診断を可能にした新しい内視鏡技術です。また、病変の特徴を色調として捉えることができるので、微小がん病巣の早期発見も可能となります。
そして、拡大内視鏡を使用することにより、約80-100倍の拡大画像が得られるため、胃や腸のポリープの表面をより詳しく観察でき、そのポリープががん化するリスクについても正確かつ効率よく評価ができるようになります。
さらに、NBIと拡大内視鏡を組み合わせたNBI拡大観察することで、内視鏡診断能を最大限に高めることができます。これにより微小がん病巣を小さいうちに発見する(存在診断)だけでなく、リアルタイムで悪性度診断(質的診断)、そして病変の広がり(範囲診断)や腫瘍の深さ(深達度診断)も行うことができます。これまでの通常観察では難しいとされてきた平坦型病変の発見では特に有効です。病理組織検査も最小限に減らすことができます。
当院では経口内視鏡として、最先端の医療設備であるハイビジョンかつNBI拡大内視鏡を日常診療に導入しており、詳細で正確な高精度内視鏡検査を希望される方にも対応しています。なお、従来のNBI拡大内視鏡では、苦痛が強いとされていますが、当院では無痛麻酔内視鏡と組み合わせることで、苦しいことなく、高精度のNBI拡大内視鏡検査を提供しています。希望者に対しては、ハイレベルな内視鏡技術を要する咽頭内視鏡検査を同時に行うこともできます。

経口内視鏡検査の流れ

既往症や服用しているお薬、麻酔のご希望などにより内容が変わることがありますので、事前に必ず確認してください。

Step1問診

リスク回避のための事前チェックです。代表的なご質問には下記のようなものがあります。

  • アレルギーの有無
  • 服用している薬(特に血液をサラサラにする薬)
  • 肝臓など全身疾患の有無や病歴、服用歴

Step2前処置

検査の準備として麻酔などを行います。

消泡剤の服用

胃の中の泡を消して観察しやすくします。

局所麻酔スプレー

その場所だけに効果のある局所麻酔を喉にスプレーします。

鎮静剤の投与

必要最少量の鎮静剤を注射にて投与します。

Step3内視鏡検査

大腸内視鏡検査口から内視鏡を挿入して、食道、胃、十二指腸を観察します。

検査後麻酔が覚めるまで、1時間リカバリールームで休みます。

 

Step4結果の説明

医師が、検査画像を用いながらわかりやすく結果をお伝えしています。 その後、ご帰宅となります。

 

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